皆さんの会社の新年度はいつですか?オラクルでは5月が年度末でビジネス・イヤーが終わります。今週あたり「今年度もがんばったよねー。来年度もまた心機一転がんばりましょう~!」と1年の一区切りにほっと一息ついてお疲れ様会を催している社員も多いようです。
さて、OTNではオラクル社員の執筆による、主にデータベース関連のオリジナル技術記事を提供しておりますが、この1年間の利用者数をカウントしてみたところ、なんと237,468人(ユニークユーザー数)の方に閲覧されていました。
派手に宣伝することもなく、サイト内の置き場所もわかりにくい(?)地味なこのコーナーにもかかわらず、こんなに多くの方がここに辿りついて利用してくださっていると思うと、大変ありがたく、また気持ちがひきしまる思いがします。
[今年度良く利用された記事TOP 5] 2014年6月~2015年5月
1位 津島博士のパフォーマンス講座
2位 しばちょう先生の試して納得! DBAへの道
3位 シバタツ流! DWHチューニングの極意
(こちらのページの中に目次があります)
4位 ユージ&ギョータの実践データベース講座 Oracle Database 12cを使ってみよう
5位 "PL/SQL 101" ~ PL/SQLの基礎を学ぶ~
DBのプロフェッショナルの方が最も活用しているのが津島博士としばちょう先生シリーズ。津島博士シリーズは今回で46回目、しばちょう先生は39回目を迎える、スーパー・ロングセラー連載で多くのファンが毎号楽しみにされています。他のエンジニアさんがどんな記事を読んでいるか気になりますよね。そこで津島博士としばちょう先生のこの1年のトップ5を調べてみましたのでご参考下さい。
■津島博士のパフォーマンス講座 (全Indexはこちら)
1.第9回良いSQLについて
2.第14回メモリ・チューニングについて
3.第11回良いSQLについて(2)
4. 第19回 UNDOデータとREDOログについて
5. 第3回 Statspackから探る、パフォーマンス問題の原因特定方法
■しばちょう先生の試して納得!DBAへの道 (全Indexはこちら)
1.第5回 SQLの実行計画からパフォーマンスの違いを読み解く
2.第1回表領域の作成と拡張
3.第2回表と表領域の関係
4.第28回 UNDO表領域の管理~保存期間の自動チューニング~
5.第17回表領域の縮小とセグメントの格納位置
「お客さんに喜ばれたよ」「この記事があって助かった!」など社内のエンジニアからも好評の声が挙がっているイチオシ記事を挙げてみました。
”Oracle Database 11gから12cへのアップグレードを無事やり遂げたい”
→辻先輩と大橋君の「Oracle Database 進撃のアップグレード」談義
”Oracle Databaseのシステムパフォーマンステストを効率的に行いたい”
→シンジ&アヤノの実践データベース性能テストの極意: Oracle Real Application Testingを使ってみよう
”津島博士を読みこなす前に、まず「パフォチュー」の基本から理解したい”
→パフォーマンス・チューニング入門
今までOTNの技術記事を読んだことがない方もこの機会に活用してみませんか? 部下の方や後輩エンジニアさんにも是非オススメしてください。
>>目次を見る
なお、「こんな記事を書いて欲しい」、「こんなテーマを取り上げて欲しい」といったご要望がありましたら、是非お寄せ下さい。OTN問合せフォームからお願いします。