オラクルは、このほど、Java SEのセキュリティ・パッチ・アップデート(CPU)2013年2月版をリリースしました。
オリジナルのCPUは、2月19日にリリースを予定していましたが、デスクトップ・ブラウザー上のJava Runtime Environmentに影響する脆弱性に対応するために、このCPUのリリースを早めることになりました。
そのほか、このアップデートには、セキュリティに関する徹底した対応に加え、50のセキュリティ脆弱性に対する修正も含んでいます。
オラクルでは、お客様にできるだけ速やかにこのCPUを適用することを強く推奨しています。
今日現在、最新のJavaのバージョンは以下のとおりです。
Java SE 7 Update 13
Java SE 6 Update 39
JavaFX 2.2.5
<エンドユーザーの方>
最新版のJava(JRE)は、java.comから入手できます。
<開発者の方>
最新版のJava Development Kit (JDK)は、OTN(米国)サイトから入手できます。
【参考情報】
Oracle Software Security Assurance Blog.
Oracle Java SE Critical Patch Update Advisory - February 2013