先月まで2か月以上にわたってX5の Exalogic と Exadata と Oracle製フラッシュストレージを
かなり占有して使える贅沢な環境で仕事をしていたんですが昨日から打って変わって1物理Linuxホスト中に
VirtualBox ゲストを3つ同時起動するという環境で仕事をすることになりました。
私としては珍しくゲストへのOSインストールから行いました。マシンの設定自体はGUIを使いましたが
それ以外コマンドラインで行えました。パチパチたたきながらいつの日かbash補完を作ろうと
思ったんですがGoogleってみるとあっさり見つかりました。
gryf/vboxmanage-bash-completion · GitHub
VBoxManage bash completion script
以下の感じで使えるようになります。"{TAB}"はタブキーです。
$curll -O --proxy proxy.yourcorp.com:8080 https://raw.githubusercontent.com/gryf/vboxmanage-bash-completion/master/VBoxManage % Total % Received % Xferd Average Speed Time Time Time Current Dload Upload Total Spent Left Speed 100 71490 100 71490 0 0 56810 0 0:00:01 0:00:01 --:--:-- 78560$. ./VBoxManage$complete -o default -F _VBoxManage vboxmanage$vboxmanage storage{TAB} storageattach storagectl //storageで始まる動詞が候補として表示される$vboxmanage storageattach {TAB}Linux{TAB} Linux_1 Linux_2 Linux_3 //既に作成済みのゲスト名の一覧
小ネタですがLinuxですと全て小文字の'vboxmanage'で通ります。
Solaris x86 だとデフォルトでは VBoxManageのみしか通らないので上記のスクリプトになっていると
推測します。