「満員御礼!DBA & Developer Day ご来場ありがとうございました。でも、まだ終わりではありません!」でもお伝えしたように、DBA & Developer Day には大勢の方が来場され、とても活気に満ちたイベントとなりました。
とはいえ、当日ご参加いただけなかった方には言葉だけではその雰囲気は伝わらないと思いますので、当日の様子を OTN スタッフからレポートしたいと思います。
こちらの写真は基調講演の会場の様子です。開演直前とはいえ、「満員御礼」という言葉通り、ぎっしりと席が埋まりました。
今回の基調講演は、「Oracle Database Cloud Serviceアーキテクチャと次世代データベース技術概要」と題し、オラクル・コーポレーションのMichael Hichwa氏より、先のOracle OpenWorld 2012 で発表されたクラウド戦略や次世代データベースの技術概要が紹介されました。
Oracle Database Cloud Serviceの構成、サービスの内容、実際の使い方の説明に加えて、パートナー各社から提供されている各種アプリケーションのデモも行われました。また、後半では、Pluggable Database(プラガブルデータベース)など、次世代データベースの技術の特徴が紹介されました。
午後は、2種類のハンズオンと6つの技術テーマに分かれた24講座が行われました。技術テーマは以下の通りです。
- Oracle Database 最新チューニング
- 最大可用性構成(MAA)
- Oracle Database 最新テクノロジー
- BIG DATA
- Oracle Fusion Middleware最新テクノロジー
- Oracle Solaris
OTN ニュースレターの技術連載記事でご存知の方も多い「津島博士のパフォーマンス講座–最新のチューニング手法」は会場前方まで立ち見が出るほどの大人気のセッションでした。写真撮影のため途中から会場に入ったのですが、これだけの人が津島博士の一言一言をじっくり聞き入っている雰囲気の中でシャッターを切るのはかなり勇気が必要でした。
(お立ち見の方々、本当に申し訳ありませんでした。)
会場外には、SPARC T4-1サーバーの実機展示もありました。こうしたサーバーの中味はなかなか見ることもできないので、来場者の関心を集めていたようです。
おかげさまで大盛況のイベントでしたが、お目当てのセッションに参加できなかった方、遠方や多忙でイベントそのものへの参加が叶わなかった方、もう一度復習したい方のために、本イベントの24講座をオンライン版(動画・資料)でもご提供いたします!
只今、誠意準備中ですので、近日公開予定ですので、もうしばらくお待ち下さい。
(※お断り: 基調講演の内容は諸般の事情によりオンライン版では公開されません。あしからずご了承ください。)