ひとつ前に掲載した記事にある通り、グローバルでの製品リリース情報として、2013/03/15にあった更新内容をお伝えします。
更新内容は以下の3点になります。
1. Oracle Directory Server Enterprise Edition
Oracle Directory Server Enterprise Edition 11.1.1.7.0 のリリース (前リリース 11.1.1.5.0 からの差し替え) がありました。
対象となるプラットフォームは、AIX, HP-UX Itanium, HP-UX PA-RISC, Linux x86-64, Solaris (SPARC), Solaris x86-64, Windows (32-bit), Windows x64 になります。
Linux x86, Solaris x86 (32-bit) でのサポートは11.1.1.5.0 がターミナルとなり、今回の更新では11.1.1.7.0 のリリースはなく、このプラットフォームでの 11.1.1.5.0 の削除が実施されています。
2. Oracle API Gateway
Oracle API Gateway 11.1.2.1.0 のリリース (前リリース 11.1.1.6.0 からの差し替え) がありました。
前リリースまでは"Oracle Enterprise Gateway" という名称であったのが、今回、"Oracle API Gateway" にリネームとなっています。
対象となるプラットフォームは、Linux x86, Linux x86-64, Solaris (SPARC), Windows (32-bit), Windows x64 になります。
なお、この製品は日本では未サポート扱いとなっています。
3. Oracle Tuxedo
Oracle Tuxedo Mainframe Adapter for OSI TP の削除がありました。
対象となるプラットフォームは、Windows (32-bit), Other Platforms になります。
なお、この製品は日本では未サポート扱いとなっています。
以上です。